top of page

スポーツ外傷について

  • 執筆者の写真: 柾行 神田
    柾行 神田
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分
ree

日常生活やスポーツをしていてケガをしてしまった。整形外科でレントゲンを撮った方が良いのか迷う。痛みはあるがレントゲンを撮るほどではない気がする。患部がどういう状態になっているのかを実際に画像で見たい。そんな経験や思いをしたことは誰にでもあると思います。


エコー検査(超音波画像診断装置)

ree

当院では、手足のケガや痛みの場合、初診の段階で骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れ)がないのかの鑑別を、超音波エコーを用いて検査を行い、骨・靭帯・腱・筋肉のどこにどの程度の損傷があるのかの観察を行ったうえで、整骨院で治療を行っても良い症状なのか否かの判断や、固定の必要性、固定期間の判断を、感覚だけに頼るのではなく、画像という根拠と経験に基づいて行っています。

超音波画像診断装置(エコー)の特徴としては、

①リアルタイムで【患部の状態を可視化】することが出来るので、骨・靭帯・腱・筋肉の損傷の程度を知ることが出来ます。

②レントゲンやCTなどと比較して、【被ばくリスクが全くなく、妊婦さんでも安心】して受けられます。

③起動から撮影までにかかる時間が短く、手軽に検査出来るので、病院のMRIなどの様に、受傷→予約→撮影→判断→病態説明までにかかる時間的拘束の軽減、患者様が受けるストレスの軽減を望めます。

④無駄な検査・安易なレントゲン撮影を減らすことが出来るので、患者様の経済的負担の軽減、しいては医療費の削減にもつながります。

⑤当院の健康指導(骨端線計測)では、【成長期の子どもたちの骨端線(成長軟骨)を計測】してあげることで、【身長の伸び率を予測】してお伝えすることも出来ます。

スポーツ傷害

ree

スポーツを行っていると、運動時のケガや痛みは付き物です。アスリートは、身体が資本であります。しかし、身体が資本であるにも関わらず、トップアスリートになればなるほど、練習では繰り返しの動作が多くなり、身体に負荷をかけ過ぎて、酷使し過ぎてしまうので、『スポーツ障害』をきたしやすくなります。


そして、万が一ケガをしてしまったら、1日でも早く練習に復帰したい、大事な試合の前に少しでもパフォーマンスを上げたい、ちょっとでも調子を良くしたいと思うものであります。自己紹介の説明でもお話をさせていただいた通り、僕自身もアスリート出身だったので、その気持ちが痛い程よく分かります。


スポーツ傷害は、『スポーツ外傷』と『スポーツ障害』に分けられていて、スポーツ外傷は、一度の大きな外力が原因で起こるケガのことで、一過性の外力や、過剰な運動の強制により、筋、腱、靭帯、骨などの組織に損傷をきたしたものであり、『骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)』などがこれに含まれます。


スポーツ障害は、繰り返し同じ部位に負荷がかかることで起こるケガのことで、過度の運動の反復すなわち『使い過ぎ(オーバーユース)』によって筋、腱、骨などへ疲労の蓄積や虚弱化により、次第に組織の損傷や炎症を生じたものや疲労骨折を起こしているものがこれに含まれます。


日本柔整外傷協会認定院のおおぶち整骨院

ree

スポーツでの外傷(ケガ)は、初期治療が肝心です。しかし、スポーツ選手と実際に接していて思うのは、アスリートの方々は、プレーヤ協議に関する知識が高いのにも関わらず、ケガをした時の知識、早く治すための知識がまだまだ不足しているように感じられます。


選手としての経験と、治療家としての臨床経験と知識を活かして、1日でも早く、スポーツ現場、練習に復帰させてあげたい、そんな想いを持って日々の治療の現場や、スポーツトレーナーの現場で、患者様や選手達と実際に向き合って治療を行わせていただいています。


万が一、スポーツをしていてケガをしてしまった時には、日本柔整外傷協会認定院であり、スポーツトレーナーとして国民スポーツ大会やインターハイなどの各種全国大会への帯同経験と、年間50試合以上の帯同実績もある秋田市おおぶち整骨院にお任せください。急性のスポーツ外傷はもちろんのこと、使い過ぎによるスポーツ傷害でお悩みの方も、保険診療で診させていただいております。


当院では、エコー(超音波診断装置)を用いて患部を詳細に検査し、微細な損傷や炎症の状態を評価しています。検査結果は患者さんにも画像を見せながら丁寧に説明し、安心して施術を受けていただけるよう心掛けています。


こんな症状でお悩みの方々が多く通っています!

  • 1日でも早くケガを治して、大会に間に合わせたい。

  • 大会までにケガを治して、パフォーマンスを上げたい。

  • サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツを行っていて、接触プレーで膝や足首をケガしてしまった。

  • サッカーやバスケットボールなどのカッティング(切り返し動作)で、股関節や膝関節が痛い。

  • バスケットボールやバレーボールのコンタクトスポーツで、突き指や捻挫、打撲をしてしまった。

  • 野球の投球動作や、水泳のストローク動作、バレーボールのインパクト動作で、肩関節、肘関節が痛い。

  • テニスやバドミントン、卓球のスマッシュ動作で、肩関節、肘関節が痛い。

  • ゴルフやテニスのグリップ動作やスウィング動作で、腰や肘関節、手首が痛い。

  • 陸上競技のダッシュ動作、ジャンプ動作、マラソンやジョギングの走る動作で、膝関節、足部が痛い。

  • テーピングの巻き方が知りたい、テーピングの巻き方を教えて欲しい。



こんな症状でお悩みの方々が実際に通っています!


  • 肩の痛み:腱板炎、野球肩、水泳肩、インピンジメント症候群

  • 肘の痛み:野球肘、テニス肘(外側上顆炎)、ゴルフ肘(内側上顆炎)、内側靭帯損傷、離断性骨軟骨炎

  • 手首の痛み:腱鞘炎(ドゥケルバン病)、三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC)、手根管症候群、バネ指

  • 腰の痛み:腰椎分離症、すべり症、腰椎ヘルニア、筋筋膜性腰痛、仙腸関節炎、仙腸関節障害

  • 股関節の痛み:鼠径部痛、グロインペイン、坐骨神経痛、梨状筋症候群

  • 膝の痛み:内側側副靭帯損傷、半月板損傷、前・後十字靭帯損傷、オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝、膝蓋腱炎、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、鵞足炎、分離膝蓋骨、

  • 足の痛み:足関節捻挫、骨端線離開、シンスプリント(脛骨骨膜炎)、アキレス腱炎、シーバー病(踵骨骨端症)、有痛性外脛骨、足底腱膜炎、足底筋膜炎、外反母趾


当院では、このような症状の方達も保険診療で対応しておりますので、アスリートでパフォーマンスを上げたい方、運動時の痛みでお悩みの方、スポーツ選手で体のケアをしたい方など、お気軽にご相談下さい。

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page